1.鋳造技術
造とは、鉄、銅、錫、青銅、真鍮等の合金やアルミニウムなどの溶かした金属を原型に流し込み、目的の形をつくりだす金属加工法です。数千年前に生まれた鋳造の基本技術は今も変わっていませんが、高岡銅器では主に生型鋳造法、双型鋳造法、蝋型鋳造法、焼型鋳造法の4つの技法を用いています。
その中でも生型鋳造法は、木製または金属製の上下枠に原型を入れ、砂を入れて押し固めます。上下枠をはずし、原型を取り出すと砂の鋳型ができます。これに溶かした金属を流し込んで鋳造します。
1つの原型から数個以上の製品をつくりだすことができること、鋳物砂は繰り返し使用できる(リユース)などの利点もあり、高岡銅器を発展させてきた主力の技法です。
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